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岡安商事株式会社

お知らせ(2009年4月21日)

東京工業品取引所の次期取引システム対応について

東京工業品取引所では平成21年5月7日より世界最高水準の性能で国際標準の機能を備える次期取引システムへ移行し、注文の種類や約定条件が変更されるほか、取引時間の延長(夜間立会は午後11時まで)が行なわれます。従来のお取引との違いをご理解いただき、お取引に関しては十分にご注意いただきたいと存じます。

立会いについて

従来は当月限から順次立会いが開始されていましたが、次期システムでは全限月が日中立会及び夜間立会開始から同時に寄板合わせとなります。また引け板合わせが廃止されることから「指値成行注文」「引成注文」も廃止されます。

受渡し及び当月限の建玉処分について

納会日の属する月の15日(休業日の場合は繰り上げ)の午後4時までに決済方法の指示を受けるものとします。指示をお受けする銘柄は金、銀、白金、パラジウムのみとなります。指示がない場合及び当社ホームトレードにて受渡しが出来ない銘柄は、当該日時以降の売買立会において建玉処分するものとします。受渡し決済の指示があった場合は、15日の翌々営業日午後4時までに倉荷証券または総取引金額を差入れていただきます。差入れがない場合は当該日時以降の売買立会において建玉処分するものとします。東京工業品取引所以外の銘柄及び現金決済先物取引(原油、金ミニ、白金ミニ、)は現行通りとします。

新甫発会、納会日について

納会日の取引は、通常日同様、日中立会終了までとなります。新甫発会限月の取引開始は納会日の翌営業日の日中立会(AM9:00)から開始されます。

注文の種類について

次期システムにおける注文種類は取引所が提供する注文種類のうち、当初は現行システムに相当する注文に絞りLO=リミット注文、MO=マーケット注文、MTLO=マーケット・トゥー・リミット注文、SO=ストップ注文に対応いたします。順次、注文種類を追加致します。

注文種類 略称 約定条件 現行システムに相当
Market Order
(マーケット注文)
MO FaK
(Fill and Kill)
約定できる数量は約定し、残数はキャンセルされる条件
成行注文(類似)
価格を指定しないで発注し、ただちに約定しない場合、残りはキャンセルされます。
Market To Limit Order
(マーケット・トゥー・リミット注文)
MTLO FaS
(Fill and Store)
約定できる数量は約定し、残数は注文として残る条件
成行注文(類似)
価格を指定しないで発注し、反対サイド(買いの場合は売り、売りの場合は買い)に注文がある場合は約定できる分は約定し、残りは最良執行値段でリミット注文として登録されます。反対サイドに注文がない場合は、同サイドの最良気配値よりも1ティック優先される値段でリミット注文として市場に登録されます。両サイドに注文がない場合はキャンセルされます。
Limit Order
(リミット注文)
LO FaS
(Fill and Store)
約定できる数量は約定し、残数は注文として残る条件
指値注文
価格を指定して発注します。
Stop Order
(ストップ注文)
SO MOFaK
(Fill and Kill)
約定できる数量は約定し、残数はキャンセルされる条件
ストップ注文(類似)
発注時にマーケット注文(MO・FaK)が有効となる条件(コンバートする条件)を指定します。
Stop Order
(ストップ注文)
SO MTLOFaS
(Fill and Store)
約定できる数量は約定し、残数は注文として残る条件
ストップリミット注文(類似)
発注時にマーケット・トゥー・リミット注文(MTLO・Fas)が有効となる条件(コンバートする条件)を指定します。
サーキットブレーカー制度について

従来はあらかじめ制限値幅によって1日の値動きが制限されていましたが、市場の状況によっては、現物市場ならびに海外先物市場と価格が乖離した価格が形成される可能性があるため、これまでの制限値段を廃止し、国際標準の「サーキットブレーカー」が採用されます。 サーキットブレーカー(CB)は、あらかじめ設定した値段の幅外で注文が対当する場合、5分間立会を休止(注文受付・取消は可能)し、その直前のCB幅に当初設定幅を加えて拡張し、取引を再開する制度です。商品毎の当初設定値幅は金が100円、銀が25円、白金が200円、パラジウムが60円、アルミニウムが10円、石油3品が各2400円、ゴムが10円となります。

約定順位について

価格優先・時間優先の原則から不利なLimit Order(買いの場合は高い値段、売りの場合は安い値段)が優先されます。Market Order(マーケット注文)はLimit Order(リミット注文)より優先されます。同一値段の注文は取引所への注文受付時間が早いものが優先されます。Stop Oder(ストップ注文)はコンバート条件を満たした後に注文が受け付けられた時間で時間優先の判定となります。

取引時間について
東工取新システム取引時間

従来は1日の取引時間は前場(AM9:00〜AM11:00)、後場(PM12:30〜PM5:30)でしたが、次期システムでは前営業日の夜間立会(PM5:00〜PM11:00)、当日の日中立会(AM9:00〜PM3:30)が1日分の取引時間となります。ゴムの夜間立会いはPM7:00にて終了となります。週末は土日をはさんで金曜日の夜間立会から月曜日の日中立会終了までが1日の計算区域となります。帳入値段は日中立会終了直前2分間のVWAP(出来高加重平均価格)となります。当社では東京工業品取引所の夜間立会終了時間の午後11時まで注文に対応します。

東京工業品取引所のホームページにおいても、次期システム移行に伴うご留意頂きたい事項等について掲載されておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。

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